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家出 12歳の夏

アメリカの児童文学です。

アメリカに行ったことはないのですが、おそらくアメリカらしい、オクラハマ州という
地域らしい作に違いないように思えます。

こちら。


家出―12歳の夏 (文研じゅべにーる)家出―12歳の夏 (文研じゅべにーる)
(1981/01)
M.D.バウアー

商品詳細を見る


画像イメージがなくて悲しいです(; ;)。
実際には、挿絵がふんだんにある本なので。
表紙の絵だけ見ると、少年のお話のようですが、ショートヘアの少女が主人公です。
精密なペンでの白黒。じっと見つめる瞳にすいこまれます。

一気に読んでしまいました。

子ども時代、ティーンエイジャー時代に、一度も家出したいと思ったことがない人は、
そうとう恵まれた環境の幸せ人だと思います。
なにかのグッドタイミングが訪れていたら、私もこのヒロインのように、何の準備もなく
大胆な行動をとれていたかもしれません。
私の家出ときたら、ただのプチ遠出散歩の域で、はるばる歩いただけで、
いつも通り家に帰る、ずぶ濡れになったりして気分だけ家出した気になる、
自分だけの秘密の基地でしばしその気になってたたずむだけ・・・
って感じでしたので(^_^;)。
本当は一人で遠方の親せきの家まで家出したかったのですが、当時子ども時代は
一人で海外に行くようなもので、実行できませんでした。。

なので?、小気味良い家出、その後の展開にひきずられあっと言う間に読み終えました。

微妙な年代の少女、大人の女性になることを拒む気持ち、
家庭事情による複雑な心境、
味わいある老婆、
犬たち、
砂ぼこりの空気感いっぱいの土地柄、
生きることの苦しみ――不条理さ、憎しみ、悲しみ
そして生を受ける偉大さ・・・

さまざまな要素がふんだんに織り込まれながらも、すっきり感があります。

この本に限らず、特に児童文学の世界では(又は映画でも)
多感な時期の少年少女たちと、高齢者さんという組み合わせは実に多く、
深~い味わいが生まれますね。
そこに動物がからめば、言うことはありません。

挿絵はぺん画にところどころ鉛筆らしき、実に達者な絵描きさんでいらっしゃいます。
こさかしげるさん、という方らしいです。
読みものとして本当に絵が多く、こういう本の作りもっとしてほしいな、と思うのです。
あまりにこの挿絵印象が強く、自分でイメージ画は描かないかも。
なので、読んですぐに記事にしてみました。

テーマ:本の紹介 - ジャンル:学問・文化・芸術

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ばーばら

◇「ばーばら」です。
お絵かきを中心に、思いついたことや、その他色々ゆるくつづっています。たまにまじめな記事もあり。アートセラピーも資格あり。
作品には著作権があります。
ヨガなどボディワークも継続中。近年、歌うことも好き。呼吸オタクかも。


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