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オのつく国のピーターおじさん

やはり、どうしても書きたいテーマであるので(というか思い出??浸りたいスペシャル独り言????)勝手にブツブツモードで書かせていただこうと始めている。
高齢者さんの独り言というか、思い出話というか・・・・・・^^;
私にとって、この度のオのつく国での最高の出来ごと。
そして、本当に描きたい・残したいところは写真もスケッチもないものなのだ・・・。

P1000210.jpg
ここが、最も思い出深い地域のショッピングセンター。
かなり大規模。主に二つのビルがセットになっており、それぞれオのつく国内大手スーパーふたつが入っており、片方には郵便局や銀行も。
KFCや国内メジャーなジャンクフード屋さんも隣接。
この地域の人にとって、このショッピングセンターがあれば生活に必要なものはすべて揃い、勿論私もちょっとした買い物にはバスでシティに出るより、ここまでテクテク歩いて行っておった。
そして、出会いは始まり・・・・
始まりは、ショッピングセンター内のベンチ。いくつも設置されている。
そもそもオのつく国では町中で、又は道を歩きながらも誰かと目があう・ちょっとしたすれ違いざまなどに笑顔が生まれ「Hello」という挨拶が生まれる。(快感になる
その日。ベンチの隣に居たのは80代というシニアマダム。私たちはHelloに始まり、それからちょっとしたやりとりが生まれ(こういうことは、日本の高齢者さん相手でも多い。私は高齢者さんにモテるタイプなのだ)、これまで1ヶ月のホームステイライフでのストレスがドッと思わず口からこぼれ、すっかりワールド(?)ができてしまった。
そして、彼女はすぐ目の前のお店のオーナーであるピーターを紹介してくれた。
「とっても親切ないい男だ」と。(笑)
それは本当だった。
彼は私の横に座り、話にのってくれた。主な私のストレス源は、ステイ先で長期滞在しているその家の親族に当たる日本人青年だった。
ピ「いくつだ、そいつは?20か?30か?」
ば「30いかない。20前くらい」
ピ「そのくらいの若僧ってのは、タチ悪いのが多いからな」(って感じの口調^^;)
そして、私を店の裏に呼んでくれインスタントコーヒーをご馳走してくれた。大らかなハグとともに、「いつでも来い」と言ってくれ、その言葉を真に受けた私、以来毎日彼のもとに通ったのだ(゜o゜)
はじめは何の店かわからなかった。
後日、ロッテリー屋さんと判明。宝くじのようなもの。その他、新聞・雑誌他あらゆるちょっとした雑貨を販売。
まるで、「座敷わらし」か「招き猫」のように、何故かいついている「ヘンな外人」と化す。
そこでワーホリで働くシンガポールの女性シャロンやパートのお姉さん、雇われているらしいロブおじさんとも仲良くなる。
日によっては何故か「棚卸作業」の手伝い・・・猫の手?をやっていたり。
多くの時間は、在庫処分の日本にはない英単語でのパズルゲームに店の裏で専念???


この国にロッテリー屋さんは、「犬も歩けば棒に当たる」ほどある。
ただし、あんなに地域の憩いの場・・・コミュニティースポットとなっているようなところは他に知らない。
例えば「ギター教えます」等の個人広告などが出されている同系列のお店はないように見られた。
多分にオーナーのキャラクターによるところと思われる。
連日、あらゆる人達が商売抜きに訪れてくる。(勿論、商売関係の人も訪ねてくる)
オのつく国でのお店は、概ね夕方5時には終わる。(日曜は休み
シャッターを閉めると、近くのパン屋さんのお姉さま達から売れ残りパンをもらって帰る。
周りじゅう、彼とはお馴染みである。
私のステイ先まで車で送ってくれる日も何度かあった。

ピーターはいつも真夏のビーチのような格好で、ピーチサンダルをペッタペッタと履いている。なので、彼が近づいてくると足音で分かる。
数日ぶりに私が店の裏で待機していたりすると、ペタペタやって来た彼と
「ヘ~~~~イ」と、感動の再会(笑)がおこる。

2ヶ月強、オの国で過ごしたなかで最も強烈かつ鮮やかな思い出は、彼と友人共有というコテージに一泊旅行したこと。参加者は、ピーター、ワーホリのシンガポール人のシャロン、そしてピーターの彼女でもあるシャロンのママ(この二人はピーターの家に同居)、現地集合で別途車でやってきた友人のマイク。
私はピーターの車で、長い長いロングドライブへ。
ぶったまげた。
どこまでも、どこまでも、道はつづき、ひたすら平べったい。(山のない国だ)どこまでもつづく道に、他、まったく車は走らない。自分達だけで、風景満喫。たまに、道端にカンガルーの死体がある。車内には音楽が流れ、「スタンド・バイ・ミー」が最高にフィットする。そして、日本ではあり得ない風景、360度の視界すべてピーチの白砂という「砂の城」と名付けられた、声も出なくなる風景のなかに。

perth-p.jpg
私ですよ、私~~~^^;

そして。
コテージ(別荘)と聞いていた私、日本ふうの別荘しか事前イメージなし。
ところが。
着いたそこは、何と言うか・・・どう表現しても、まぁ強いて言えば、私の実体験はないもののウワサに聞く、戦後当時の「バラック」というのがいちばん近い感じ。彼のコテージだけでなく、そこ近隣のそれらしき建物は同様に、屋根はトタン。壁は隙間風当たり前。トイレは、使用後バケツに水を汲んで流す。電気はソーラー?で、何とか電球がつく。新鮮だった。

perth-c.jpg
コテージ前です^^;。

そして、嫌でも別れの日はやってきてしまう・・・。
何とも言えない気分だった。彼は、商品のひとつである町の来年のカレンダーをくれた。
そして、出会いのとき以上のグレートハグ。
彼はいつもと同じように語る。
「See You Next Time.」(またつぎ会おう)と。
私も繰り返す。
「See You Next Time.」

See You Next Time,
Peter.Sharone,Joanne,the other people,and the city

彼を「おやじ」と私は思っていない。

テーマ:ひとりごと - ジャンル:学問・文化・芸術

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私は今はもうどっぷりと日本の生活に浸かっているので、
オのつく国の人々が全てそうとは限らないけれど、自分の価値観で人生を楽しんでいるなぁ・・・という印象を受けました♪

一番の思い出とは、人との出会いだったり一緒に過ごした時間だったりしますよね
そういうことは写真には残っていない・・・
心の片隅で微笑んでいるようにほわっと残っています*^-^*

素敵な思い出話、ありがとうございます♪

ほよりんさん

毎度ありがとうございますi-185
何といっても「豊か」な国と実感。
しかも短時間労働であれだけ物質的にも豊かに暮らせる(それだけ、働ければ日本よりずっと給与が高い)
という「物心両面」の豊かさを目の当たりにし、まだ恋しく恋しく候・・・i-241
パッとしない日本で辛い思いをしたりすると、心の片隅の微笑みシーンがより鮮やかに浮上いたしますi-184v-353

オの国のおじさんは大人の男が多い。

青い空、白い海にバーバラさんを抱くオの国のピーターおじさんは大人の男だ。
 私事で恐縮だが、筆者の叔母はニューヨークに住んでいる。その知り合いのソウルメイトは大人の男だった。日本でおじさんというと、生活と仕事にくたびれたサラリーマンか、大人になりきれない心でロリコンかオタク、体は大人のアンバランスな育ちをした男しか見当たらない。
 オの国のおじさんはナイスミドルだった。
短時間労働で生活できるなら、私もオの国で生活したい。ばーばらさんのコメントみると、豊かさって何??と思うと日本のパッとしない状況が・・・・・・・・
 むなしく見える。大げさに言えば、日本は何のために豊かさを目指したんだろう。
 オの国のおじさんのように度量のある大人の男はなぜ育たない。
 日本で大人の男と言うとイタリア人のパンッェッタ・ジローラモしか思い浮かばない。
 それはなぜだろう。考えさせられるブログだった。

ふじこれきにんさん

オの国の大人が皆ピーターのようなわけはありません^^;。きっと「特別いい男」だったのでしょう。
「周囲を明るく幸せにする人」です。
そして、本人体調万全なわけではなく「手術」を勧められるほどの肩こり?肩・背中バンバンに張っていましたi-241
いつもペタペタとビーチサンダルの彼だけど、そっくりな父親(写真で拝見。本人かと思った(゜o゜)!!)はカッコいい「警官」。ピーターは見た目極めて質素で、エリート層にとって「ロッテリー屋さん」は決してイメージの良い職種ではありません。父親と違い。でも、魂は引き継いでいるのでしょう。
短時間労働で豊かなのは本当です。(仕事さえあれば)物価上昇率は日本の比ではないのに、遙かに物質的にも豊かに暮らせます。
ワーホリや留学の日本人若者など、日本の企業は賃金が安くて帰りたくない、とも言っていました。
(ワーホリのバイトでも時給1000円以上で当たり前。大した仕事ではなくても)
彼のような大人に出会えた私は、きっととても運がいいのでしょうi-229
でも、日本にもどこかに隠れて存在しているはずですよ。
(そういう人は控えめなので表で目立たないのだと思います^^;)

ロッテリー屋って何ですか??

オの国の人にも嫌なやつはいるでしょう。
 ところでブログに書いてあるロッテリー屋って何ですか??
 まさかロッテリアがオの国にもあるんですか???
バイト時給1000円??日本は600円そこら。オの国バイトでも住みやすい。オの国に住もうかと思う私だった。このブログを見る人、みんなおんなじ思いでいる人もいるだろうな??

ふじこれきにんさん

ええっと・・・記事内にもあるのですが
「宝くじ」みたいなものです。
すごい大金狙いではなく、もっと気楽に日常の庶民のお楽しみ(お小遣いGET?)という感覚みたいです。
私も実際買ったりしていないので、詳しい説明が出来ずにすみませんi-179
そのくじがメインで、その他ありとあらゆる雑貨も販売。
日本で昔「万(よろず)屋さん」って言ってたお店みたいな感じです。
バイト代も日本円で1000円以下はないような話でした。
ケアンズエリアなら英語力もほとんど不要な印象でしたよ。
一度行かれて、体感されてみて下さいi-185
来てくれてありがとう

ばーばら

◇「ばーばら」です。
お絵かきを中心に、思いついたことや、その他色々ゆるくつづっています。たまにまじめな記事もあり。アートセラピーも資格あり。
作品には著作権があります。
ヨガなどボディワークも継続中。近年、歌うことも好き。呼吸オタクかも。


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