安奈さんの新作

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フリースクール

ご無沙汰いたしております。

久々に、しばらく前になりますが感動の児童書を読みましたので、覚え書きとしてとどめておきたいと思います。

タイトル フリースクール
作者   オットー・シュタイガー(ドイツ)
翻訳   高柳 英子

フリースクール-1

フリースクール-2

どちらも、同じ場面を少しだけ違う画材で描きました。
墨と水彩。

翻訳家の方も書かれていたと思いますが、主人公となるには、珍しいほど「平凡」な少女。
13歳だったかな?
なかなか、フツーの少女、とか、俳優として演じるにも、フツー・平凡がいちばん難しいと言われますね。
それだけ、作者が上手いのだと思います。
時代は、ほんの少しまだ記憶の懐かしい、ネット社会になる以前。
ケータイもありません。家の固定電話ならでは、のストーリー展開です。
正直、怠け者の平凡な少女の成長記。
みずみずしくて、本当に素敵です。
気になるのは、邦題。
他の好きな海外ものでもよくあるのですが、なんでこういう日本語タイトルになったのか??!!
って本、残念ですね。。。
これ、不登校の子供の物語、と思われるのが普通じゃないでしょうか?
主人公は、ごくごく平凡なので、ごくフツーに学校に登校しております。
一般的に思われがちな、フリースクールの話なんてどこにも出てきません。
原題は、「浮浪者スクール」だったかと記憶してます。違ってたらすみません。そんな感じです。
そのまんまの内容なので、そのまんまつければいいんじゃないでしょうか?!
浮浪者が教師になるかのような響きが、教育上問題、とかあるのでしょうか?
フリースクールなら、イメージアップなのでしょうか?
浮浪者(のような人)からの学び、それこそフリースクールという意味合いのタイトルのはずです。

個人的に、私は日本にあるフリースクールというものに全面的に賛成ではありません。
過去に、かの有名なシュールな名前の東京のフリースクール(バレバレだ(>_<))に単発ワークショップみたいなことをやりにいったことがあります。
その当時は、ほほ~~~、こういう所があるのか~~、と感心したりしたのですが。
(ただ、詳細はもう忘れたけれど、なにか残念な展開になった記憶が。。)
あまりそこを語ると、この本の感想からは全くはずれてしまうのでアレですが、とにかく、このタイトルを見れば、いわゆる不登校の子供たちのための学校と呼ばれる自由を謳う空間賛歌、みたいな印象をもたない人はいるんでしょうか?
内容が素晴らしいだけに、タイトルにギャップがあると地団太踏みたくなる私であります。

ドイツの物語ですが、この絵の場面のときの舞台はスイス。
(私は行ったことがないので、なんとなくヨーロッパという程度に描いております。)
主人公の少女、エリアーネはビートルズの「イェスタディ」を歌っています。
夏休みに読んでほしいな、なんて思える一冊です。




テーマ:本の紹介 - ジャンル:学問・文化・芸術

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ばーばら

◇「ばーばら」です。
お絵かきを中心に、思いついたことや、その他色々ゆるくつづっています。たまにまじめな記事もあり。アートセラピーも資格あり。
作品には著作権があります。
ヨガなどボディワークも継続中。近年、歌うことも好き。呼吸オタクかも。


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